はじめまして。八女郡広川町でこの度開院させて頂くこととなりました、うめまる動物病院の栗﨑と申します。
生まれは福岡市で、幼少期から高校時代までを長崎で過ごしました。中学生の頃に小さな柴犬を自宅に迎えたことが獣医師という仕事を志すきっかけとなりました。
大阪での18年間の獣医師生活では、通常の診療から高度専門医療、夜間診療までさまざまなことを学ばせて頂きました。とても貴重な経験でした。
九州での動物病院開院が夢でしたので、広川町の豊かな自然と落ち着いた雰囲気に魅力を感じ、開院を決心しました。
私たちの小動物診療という仕事は、動物たちの健康を守ることを通じて、人と動物が支え合える社会を築くことを使命としています。そのためにご家族からの話に耳を傾け、毎回の身体検査をしっかり行なうことを大事にしてきました。
同じ病気だからといって身体の状態が同じとは限りません。飼い主さんの考えにも一人ひとり違いがあります。難しい決断には時間をかけても良いと思いますので、何でもご相談ください。
人と動物が共に幸せに暮らせる社会は、とても優しいものです。社会の変化が著しい現代において、動物たちはさまざまなストレスから人々を守ってくれる存在でもあります。社会から広く受け入れてもらえるように、仔犬や仔猫の時期からの適切な関係の築き方を知っていただくことにも力を入れています。
スタッフ一同、気軽に足を運んで頂けるような場所となるよう尽力していきますので、これからどうぞよろしくお願いいたします。